水路補修改修工法研究会会員による官民連携新技術研究開発事業研究成果報告
官民連携新技術研究開発事業における、水路補修改修工法研究会会員による新技術開発課題の成果報告書等が農林水産省HPに掲載されました。 「官民連携新技術研究開発事業は、農業農村整備事業の現場にすぐに生かせるほ場レベル(フィールドレベル)での創意工夫等による新技術開発を、官民の密接な連携の下に進めることにより、農業農村整備事業を一層効率的に推進することを目的としています。」※農林水産省HPより抜粋
研究開発課題名:表面改質複合工法による農業用水路の長寿命型新補修技術の開発実 施 年 度:平成27~29年度研究開発の概要:農業用水路を対象とし、けい酸ナトリウム系表面含浸材と無機系被覆材の最適複合化工法により、長寿命型補修技術の研究開発を行う。〇研究成果報告書〇新技術概要書
私たちは水路補修および改修工事を25年以上経験し、無機質の材料にこだわり続けてきました。それは無機質の材料が、コンクリートの補修に対して最も環境負荷が小さいものだと考えるからです。コンクリートの劣化した部分を改質し、そして元来の美観と耐久性に近づける工法。この工法はコンクリートの表面を目新しい素材で塗ったり貼ったりする工法ではありません。そのため見た目は地味ですが、人と環境にやさしく、ライフサイクルコスト低減を考慮した、この水路補修改修工法を私たちは提案いたします。 □水路補修改修工法の研究および実施 □水路補修改修工法の確立および規格化の推進 □水路補修改修工法の技術向上および普及活動 □その他水路補修および改修に関する情報の共有
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